子牛は生後直後親牛から離され飼育されますが、厳寒期に当ると体調不良・体温低下の為死亡に至るケースがあり、何十年も前から低温火傷のしないヒーターマットが求められていました。多くの支援・指導により電熱式マットが共同研究により開発されました。
特 徴 -POINT-
■低温やけどのしないセンサー付き
25℃のセンサーが内蔵されている為マット表面は約20℃の安心設計
■感電・漏電・火災の心配がない
面状ヒーター(特殊ヒーターをポリエステルで覆)構造で、ヒーター・電動アルミ板・センサー・配線等がすべてポリウレタンで覆われている為、安全設計になっております。
■子牛に快適な省エネ温度
センサー行動範囲(15℃~25℃)で、通電率も合わせると約1/5の電気料です。センサーで温度管理されるため、子牛の快適な温度に保ちます。
■快適な表面構造
股裂現象が起こりづらいダイヤ形模様。
敷き藁がズレづらい表面エンボス模様。
小便が溜まりづらいテーパー構造(片側20㎜・片側10㎜)。
小便が溜まりづらいテーパー構造(片側20㎜・片側10㎜)。
■長寿命のリサイクル型
修理、補修が可能な為ヒーター本体の寿命まで使用可能です。また、最適廃棄の場合はリサイクルゴムチップとして再利用。